管理人1号の雑念をつらつらと...
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07/22
2010 Thu
告白
「しんちゃん」とは、2年間ぐらい一緒にいました。
最初は、彼の方からだったけど、
でも今思えば、どちらからともなく・・・ってカンジで、すごく自然だったと思います。

最初の1年ぐらいは、ホントにしあわせでした。
このまま終わりなんてくるのかな?
くるわけないよな?ってぐらい何も見えていませんでした。


だって私たちには「ゴール」がなかったから。


始めるにあたり、ひとつだけ約束しました。
ひとつだけだけど、とても大変な約束。


「本気にならないこと」


そのときは、守れると思いました。



彼はとてもやさしくて、出来る範囲で一生懸命私のことを想ってくれていたと思います。
だからこそ私もすぐに心を開くことができたし、
凹んでるときとか、悲しいときとか、さみしいときとか、
彼の声を聞いたり、顔を見るだけで、それだけで元気になれました。

去年2月の私の職場異動は、私にとって彼がどれだけ大切な存在であったか、
思い知らされる出来事でもありました。
職場が離れるとき、手をぎゅっと握って「いつでも電話しといで」って。
不安でいっぱいだった私を救ってくれました。
新しい職場で心折れそうになっても、彼の存在が私を前へ進ませてくれました。

でもそうやって私が好きになればなるほど、
なぜかどんどん遠くなっているような気がしました。
それはきっと私が「ゴール」を求めてしまったからだと思います。
もちろん「結婚」とかではなくてね。

彼は、この恋愛におけるすべてのカギを私に握らせてくれていました。
終わりにするのも、放置するのも。続けていくのも。
「追ったりしないから安心して」彼の口癖でした。
そう言われるたび、とてもつらかったです。
それは「やさしさ」じゃなくて、単なる「逃避」。
そうじゃなくて向き合ってほしいって、思いました。

そんなふうにお互いに温度差が生まれ、次第にいろんな綻びができ始めました。
そのたび、繕うという作業。
彼は決して一緒に繕ってはくれませんでした。
まだ「終わり」を考えていなかった私は一緒にいたいがために、
ひとりでもがいてあがいて、一所懸命繕ってきました。
昔からお裁縫は大の苦手なのに・・・。

いつしか彼に対して「ごめんね」が私の口癖になりました。
「気にしないでね」
「大丈夫だから」
何十回、何百回、言っただろう。

最初の約束をやぶってしまったのは私だけど、
それでもなんでこんなに自分だけが頑張らないといけないんだろう?って。
もう解放されたいって思い始めました。


人はなぜ頑張れるのかと考えたときに、
その先に「しあわせ」ってやつが待っていると信じているからなんだと思いました。
でも私にはそれが見えなかった。そんなこと百も承知だったはずなのに。
もう頑張れなくなりました。


5月のおわり。
3本のカギを預かっていた私は、「終わり」のカギを選択しました。
縛らない彼に縛られていた私の心は、ようやく解放されました。

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